乳腺とは

乳腺とは、男女共に乳房の中にある組織で、ブドウの房のような形状の小葉部と、乳汁を乳頭まで運ぶ乳管とで成り立っています。出産後の女性では小葉でつくられた乳汁が、乳管を通って乳頭まで運ばれることで、赤ちゃんに授乳ができます。男性も同じ組織を持っていますが、通常その機能は退化しています。ごく一部の男性に乳汁をつくる症状が見られることがありますが、これは病的な症状とされます。

女性では第二次成長期に卵巣の発達とともに分泌される女性ホルモンの影響を受けて乳腺が発達しますが、20代をピークに乳腺組織は退化していき、だんだんと脂肪組織に変わっていくとされています。ちなみに女性が気にするバストの大きさですが、この乳腺の発達度合が関係していると言われています。

乳腺が良く発達している人はバストが大きくなる傾向があります。また、乳腺組織の周りを脂肪が取り囲んでいますから、脂肪の多い体質の人は、乳房の脂肪も多くなるので、バストは大きくなります。一方ダイエットなどをして体重を減らすと、通常脂肪から減っていくので、バストから痩せていってしまうような錯覚が起きます。授乳という重要な働きを持ち、外見的な女性らしさを形づくる大切な役目を果たしている乳腺ですが、実は病気の巣となりやすいことでも知られています。乳がんは主に乳腺にできる悪性腫瘍ですし、その他良性腫瘍である乳腺症、授乳中に罹りやすい感染症である乳腺炎も頻繁に見られる病状です。

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